内定をもらった後、特に会社から連絡が無いんだけど大丈夫?
内定後、4月に入社するまでに何をすればいいの?
この記事ではそんな疑問に答えるために内定~入社までの流れとすべきことをご紹介します。
不安を解消して楽しい学生ライフを送りましょう!
この記事でわかること
- 内定から入社するまでの流れ
- 入社までにすべきこと/した方がいいこと
- 入社するまでの時間を有意義に使う方法
内定(内々定後)~入社までの流れ
ここでは仮に学部三年2月(修士一年2月)に内定をもらったとします。
※時期が前後しても流れはほとんど変わりません。内定者イベントの回数が多少異なるくらいです。
また、一部の企業は本記事で紹介する内容と異なる場合があります。予めご了承ください。
内定直後(~3,4月)
・内定承諾書の提出
会社からの案内通りに書類を提出します。
内定した!就活終わり!と思ってメールの確認をしていないと見逃す可能性があるので気をつけてください。
・学校or教授推薦の提出
近年ほとんどの企業で内定時に学校または教授推薦の提出を求められますが、これは採用数を確保するための施策です。推薦状の提出以降は内定辞退が非常に難しくなるため、本当に入社したい企業であるかをよく考えてから提出しましょう。
採用活動終了まで(~8,9月頃)
・内定者イベントへの参加
内定承諾後、内定式が行われるまでの期間は内定者懇親会や先輩社員との交流、職場見学などのイベントが開催されます。「参加は強制」とは明記されていないことが多いですが、企業側は全員が参加していること前提で重要情報(課題や今後の予定など)をイベント中に伝えるため、やむを得ない理由がない限りは参加しておきましょう。
採用活動終了後(10~12月)
・内定式への参加
10月1日(または10月初めの平日)に内定式が開催されます。
式自体は偉い人のお話を聞くだけですが、その前後で今後の予定発表や重要書類の配布/記入があることが多いためメモ帳や印鑑等は忘れずに持っていくようにしましょう。
・入社前課題
企業によっては内定者に課題図書やeラーニング、資格取得などの課題を出すことがあります。
課題への取り組み状況が配属に関わる場合もあるため、できるだけ早い段階で手を付け始めた方が良いです。
卒業まで(1~3月)
・健康診断の受診
1月~2月頃に健康診断を受けます。会社の案内に従って医療機関に予約を取り受診しましょう。
・物件探し
勤務先がすでに決定していて一人暮らしになる方は、一月頃から物件を探し始めましょう。
東京や大阪などの大都市に住む方は競争率が非常に高いため、良い物件を見つけたらすぐに不動産に連絡を取って内見や手続きをすると良いかもしれません。
内定後にやったほうがいいこと
ここからは就職活動終了後できるだけやっておいた方が良いことをご紹介します。
・就活サイト/アプリの退会
就職活動では多くのサイトやアプリを活用していたと思います。
就活が終わるとそれらは必要なくなりますが、メールや通知はいつまで経っても届き続けます。放置して一度収まっても、次の年度にはまた届き始めるのです(笑)
そのため内定後は早めに全てのサービスを退会しておくのがおすすめです。
※注意
OfferBox等が内定のきっかけになった場合お祝い金をもらえることがあるので、あてはまる方はキャンペーンを確認してからの退会をおすすめします。
選考の案内だけでなく説明会の案内でも対象になるため、忘れずに確認しましょう。
・大学キャリアセンターへの進路登録
就職活動が終わり始める時期にはキャリアセンターから進路登録の案内が来ます。
多くの大学ではHPから登録できそれほど手間もかからないため早めに済ましておきましょう。
・社会人に向けた勉強
就活が終わると、卒論や修論の時期までやることがなくなる方も多いと思います。
もちろん友達との遊びや趣味などに時間を使うのも大事ですが、社会人としてよいスタートを切るために一日15分でも勉強すると後々役に立ちます。
とはいっても、内定先の先輩社員に入社までにやっておいたほうがいいことを聞いても「学生を楽しんで」と言われるのがほとんどでしょう。
以下の記事では学生時代に勉強しておくことをご紹介しているため、興味のある方は是非読んでみてください。
おわりに
いかかでしたでしょうか。
内定後の流れとやるべきことが分かれば、もう不安になることは何もありません。
後は就活からの解放感に身を任せて最後の学生生活を楽しんでください!!
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