【速度特化】英語のリーディング速度を強化したい人のための勉強法【スマホでできる】

学生
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TOEICや共通テストなど、最近のリーディング試験では文章量の増加が著しくなっていますよね。
「ゆっくり読めば理解できるけど、時間がかかりすぎる…」
そんな方に向けて本記事では、とにかく読むスピード強化のみに特化したスマホでできる勉強法をご紹介します!

その勉強法とは、スマホアプリ「レシピ―(recipy)」でスキマ時間に多読することです!
(案件ではありません)

他の媒体にはないある特徴を活用することで、リーディング速度を爆上げすることができるのです。

レシピ―とはPOLYGLOTS社が提供する基本無料のスマホアプリで、英語学習全般のサポートをしてくれます。
先述したある特徴とは、
一定速度で自動スクロールしながら英語記事を読める」ことです。
え?それだけ?と思った方。この機能、シンプルなのに圧倒的な効果を発揮するんです。

英語のテスト中、急がなければという焦りの下でリーディングをすることが速度UPに繋がるのですが、勉強のために普段英文を読んでもなかなかその焦りは再現できません
でもこの自動スクロール機能があれば、勝手に記事が流れて焦りを作り出すことができるため、リーディング速度強化に最適なのです!


         

設定

まずは自習メニューからリーディング日本語訳のある記事を選択してください。
そうして表示された記事から一つ選び、ペースメーカーでを押します。
選ぶ記事のレベルは☆~☆☆がおすすめです。レベルが上がると専門用語やトピック自体のレベルが上がりスピード強化の妨げになります。

始まるといきなり自動スクロールが始まるので、一旦文章が画面上部に来るまで手動でスクロールしましょう。
そして心の準備ができたら、手を放して自動スクロールを再開し全力で記事を読んでください
読む速度 > スクロール速度になれば設定速度を10WPMずつ下げ、ぎりぎり読み切れるか読み切れないかのラインまでスクロール速度を調整してください。

ここまでできたら設定は終了です。

実践

以下の注意点に気を付けながら、通学/通勤時間などのスキマ時間に読みまくりましょう! 

わからない単語は一旦スルー
知らない単語がでてきてもとにかく読み続けましょう
単語の確認は読み終わった後で十分です。

余裕が出てきたら速度を上げる
前述しましたが、焦りが速度UPに繋がります。
ぎりぎりの状況を保てるように随時調製しましょう。

わからない単語文法が多すぎる場合はまず単語帳や文法書で
レベルを下げても文中に理解できない単語文法ばかりである場合は、この勉強法を行う前にそれらの強化を行ってください。
この段階では、わからない単語文法をそのたび調べるよりも単語帳や文法書で体系的に学ぶ方が遥かに効率が良いです。

いかがでしたでしょうか。
リスニング速度を強化して、TOEICや共通テストで高得点を目指しましょう!

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