新歓のイベントやってるんだけど、サークルが多すぎてよくわからない…
学科が忙しいみたいなんだけどサークルって入った方がいいの?
そんな方に、本記事ではサークルに入るべき理由と自分に合ったサークル選びのポイントをご紹介!
この記事でわかること
- サークルに入るべき理由
- サークルの選び方
- おすすめサークル
そもそもサークルには入るべき?
結論から言うと、サークルには入るべきだと思います。
もちろん通学時間が非常に長かったり学科自体が多忙すぎる場合もあり一概には言えませんが、やむを得ない理由がないならできるだけサークルには入っておくのが良いでしょう。
なぜなら大学生活はコネクションを作ることが非常に重要になるからです。
大学では多くの人と繋がることで以下のようなメリットがあります。
①同学科
・先輩から過去問を入手して単位を取りやすくなる
・ゼミ/研究室選択や卒論など重要な情報を逃しにくくなる
・単純に友達が増えて大学生活が充実する
②学科問わず
・同じ趣味や志を持つ友人を見つけられる
・高い能力や変わった背景を持つ人達(起業家、御曹司等)との交流が後の人生に活きる
・(強すぎない)先輩後輩関係を学べる
大学には本当に多様な人がいるため、狭い範囲の人としか関わらないのは少し勿体ないかもしれません。サークルに入ることで多くの人と関わり、充実した学生生活を送りましょう!
サークルの選び方
自分に合っていないサークルに入ってしまい、続かずに結局すぐやめてしまう大学生は非常に多いです。でも入学すぐに新歓が開催され1、2か月経つと大半の学生はもうサークルを決めてしまっているため、サークル選びは適当になりがち。
ここでは自分に合ったサークル選びをするために注目すべきポイントをご紹介します!
サークル規模
サークルは十人程の少人数~数百を超える大所帯まで様々です。
少人数は仲が深まりやすく馴染むのにも時間がかかりませんが、色恋沙汰等でトラブルがあった場合ギクシャクしやすい特徴があります。
大所帯は友達を増やしやすい/運営費が多く集まる等のメリットがありますが、行くたびに知らない人がいる/3,4年生には結局中心メンバーしか残らないといった特徴もあります。
規模ごとの特徴と自分の性格と照らし合わせて最適なサークルを選びましょう。
私のおすすめは、一学年が10人前後のサークルを2,3個掛け持ちすることです。
このくらいの規模なら同期同士や先輩後輩の交流がしやすく、最初に3個ほどサークルに入っておくことで合わなかった場合辞めやすくなります。
競技やコンセプトへの本気度
大学にはサッカーやバスケ、お笑いや漫画など多様なサークルがありますが、その本気度はもちろんサークルによって様々です。和気藹々とした雰囲気を求めて入った結果本気で大会を目指していたり、その逆もよく起こります。
そのため新歓の際に練習の頻度や競技への本気度を必ず確認しましょう。
また最近ではサークル紹介のSNS(XやInstagram)を開設していることが多いため、それらを見て雰囲気を確かめるのも大事です。
飲酒量
ほとんどのサークルでは活動後に飲み会が行われます。新入生の時点ではほとんどの方は自分のお酒の許容量がまだわからないと思いますが、そのサークルでの風潮が「飲みたい人は好きなだけ飲む」か「全員飲まないとダメ」かを見極める事が重要です。
前者ならお酒に弱くても問題ありませんが、後者なら思わぬトラブルに繋がりかねません。
新歓イベントで以下のように聞いてみましょう。
質問「このサークルはみんなお酒めっちゃ強いんですか?」
先輩「そうでもないよ!」
質問「そうなんですね~弱い方とかはどうしてるんですか?」
返答①「うちは飲みたいやつがめちゃくちゃ飲む感じ!」
返答②「すぐ潰れて寝てる(笑)」
①の場合は比較的安全で、②の場合は要注意です。
もちろん一概には言えませんが、お酒の飲み方には十分注意してサークルを選びましょう!
おすすめサークル
好きなスポーツや趣味があまりない方に向けて、いくつかおすすめのサークルをご紹介します。大学やサークルによって特色が大きく異なるため、あくまでも参考程度だと思ってください。
・フットサルサークル
初心者歓迎の場合が多く、男女や学科問わず人気のサークルです。
・テニスサークル
世間ではあまりよくないイメージを持たれがちな「テニサー」ですが、実のところ優良サークルも多くあります。初心者でも十分できるスポーツなのでこちらも人気です。ただ注意して見極める必要があります。
・国際系サークル
英語を使う環境ができるため、楽しさだけでなく成長にも繋がります。
・軽音サークル
サークルによっては初心者が多く、全体人数は多すぎないため入りやすいことが多いです。
おわりに
いかかでしたでしょうか。
自分に合ったサークルを選んで充実した大学生ライフを送りましょう!
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